【賛否両論】ハイカーが勝手に六甲山の登山道を整備


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001 2014/05/23(金) 19:37:55 ID:QScgiT1LT6
六甲山で人が手を加えた登山道が増え、ハイカーのマナーを問う声が高まっている。
プロの登山家らは「環境破壊につながりかねない」と注意を呼び掛けている。
日本のロッククライミング発祥の地とされる芦屋ロックガーデン(兵庫県芦屋市)では
5年以上前から、登山の記念や道しるべとして、木の幹などが塗料やテープでマーキングされる行為が頻発。
地元のハイカーらが一斉に清掃するなどして、ようやく沈静化した。
さらに近年は、既存の登山道に加え、人工で造られた“新道”が増えつつある。
山上に近い風吹岩へと通じる「地獄谷コース」には、5メートルほどの脚立がワイヤで固定されている。
「初心者でも登りやすいように置かれたのだろうが、ここは中級コース。脚立があることで初心者が
安易に来てしまうとかえって危険」とロックガーデンを約40年歩き続けている古閑洋一郎さん(68)。
また、付近の岩群では階段状に掘削された新道も少なくない。古閑さんによると、
「ここ10年ほどでひどくなった」。ロックガーデンは、昔から冬場の登山訓練「アイゼンワーク」をする場
として利用されてきたが、国際山岳プロガイドの舟橋健さん(59)は
「通常の登山用具でここまで斜面が掘られるとは考えにくい」と指摘。
「人工的に手を加えると、花こう岩の浸食を早める。登山は遊びやスポーツなどとらえ方がさまざまだが、
まず現場を大事にするという気持ちが大切ではないか」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140523-00000010-kobenex...

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