アウトドアの冬の中間着でフリースからウールセーターに代える人が増えている
きっかけはインナーにメリノウール素材を選ぶ人が増えているためだ
従来のポリエステル素材のインナーは汗の吸い上げには優れるものの長時間の着用では
ひどいベタつきが起き悪臭を放つようになるがメリノウール素材だと着心地が変わらず悪臭もしない
そこでメリノウール性インナーに代える人が増えているのだがここで問題が生じた
ポリエステル素材のフリースとウールはもっとも静電気が発生しやすい組み合わせなのだ
そこでフリースをやめて中間着をウールセーターを代えてみると静電気問題が劇的に解消
アウターに用いる防水透湿系素材の大半が素材にはナイロンが用いられているのだが
ナイロンとウールは帯電距離が近いため静電気も起きにくい 参考:
http://www.seidenki-100.com/2006/12/post_14.htm... またさらに蒸し暑さの点でもウールセーターの利点は大きい
身体が発する汗はアウターから放出されるもののその速度は早くないため
登り時は身体に蒸し暑さがいつも付きまとうがウールは素材そのものが湿度を吸収するため
ウェア内の湿度はフリースの時より20%以上下がるという
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